Turm Design Worksとは
Turm Design Worksは、2016年、
日本の文化を体験できる寺社フェス『向源』の一演目、
東京・日本橋三井ホールのエントランスでaudio visual installationを行い、
当初はアートプロジェクトとして発足いたしました。
それまで、開発を担当する原田と笹川は、
アーティストとして、時には共同で、または個々で、
国内でのアートイベントをはじめ、海外のフェスティバルでヘッドライナーを務めるなど、
クリエイター、アーティストとして多岐にわたり活躍、
数々のライブやインスタレーションを行ってきました。
また、それぞれが音響・映像のプロフェッショナルエンジニアとして、
G7やG20、World Economic Forumなどの主要な国際会議をはじめ、
多くのイベントのテクニカルオペレーションにも広く関わってきました。
その後、大量のマシンを用いたネットワーク設計を含むデジタルサイネージシステムの施工や、
既存の音響映像機材では実現できない業務用アプリケーション開発など、
独自性を生かした仕事を経て、より多くの価値を提供できることを目指し、
2021年、合同会社として新たに発足いたしました。
Turmとは
Turm(トゥルム)はドイツ語で《塔》を意味します。
小さなチームでも大きく活躍できるよう、
これから来たる時代において、
それぞれの個としての《塔》を建てるお手伝いがしたいと私たちは考えています。
写像や音・光のコントロールに特化した開発環境のもと、
オリジナルのシステムプログラムを手早く組み上げることが可能。
あなたの街に、お店に、一つの個室に、壁の一角に、ホールに、
多くのお客様が楽しめるようなマルチメディア空間を、
あなたの望むサイズ感でシステム構築いたします。
ハード/ソフト、使いやすさ、デザインやアートを空間から体験へ
要望に合わせて柔軟に対応しながら、すべてのメディアを総合的に落とし込んだシステムを、
ディレクションから設計・開発まで一括して構築することが可能です。