OctoPath | OctoPath+ Audio Player for facility

設備向けオーディオプレイヤーアプリケーション。
自動再生や一括操作により、BGMにかかる施設スタッフの雑務負担を軽減します。

OctoPathおよびOctoPath+は、音響施工のプロフェッショナルであるFlysound様との共同開発です。
導入を希望される方は、Flysound様にお問合せください。

Administrator : Flysound Co.
Development & Copyright : Turm Design Works LLC.

【 機能紹介 】

・オートメーション

4つのトラックに8個のBGMファイルを読み込みでき、それぞれ再生/停止時刻を設定することで自動再生が可能。
朝昼夜にかけて、BGMを自動的にトランジションさせることができます。

また、トラック内の8個のオーディオはプレイヤーが独立しており、重複した時刻に複数のオーディオを再生することができるため、BGMを再生すると同時に、朝は波の音、夜は鈴虫の鳴声など、別の音源を一緒に再生することもできたりするので、ユーザー側で雰囲気作りに活用できる幅を持っています。

さらに、OctoPath+においては、週末専用のプレイリストを作成可能。これにより、平日と土日のBGMを異なるものに設定することができるため、街の雰囲気や来場者数などに合わせて、平日は落ち着いたBGMを、週末は軽快なBGMを、といった形に設定することも可能です。

アプリケーションが起動していれば、時刻や曜日に合わせて、毎日すべて自動で再生/停止/プレイリスト切替などが実行されます。
したがって、一度プレイリストを設定してしまえば、従業員がBGMの再生管理をする必要は無く、気にせず日々の業務にあたることができます。

・各所管理のための8バス/マトリックスセンド

8つのアウトプットバスを持っており、それぞれのトラックのオーディオシグナルをマトリックス形式で任意のバスに送出できます。

例えば仮に、
トラック1はエントランスと共用スペース、トラック2は通路、トラック3は部屋1、トラック4は部屋2、
といった形でそれぞれ異なるプレイリストを作成し、任意のバスに送出することで、各所のBGMをOctoPathから一括で集中管理することが可能。

導入に合わせて送り先を設定することで、施設の音響システムの中で、よりシンプルにBGMを取り扱うことができます。

【 System Requirements 】

・PC
OS:Windows 10, Windows 11
CPU:Intel Core i5(i7 Gen11以降推奨)
RAM:8GB以上(16GB以上推奨)

・入出力
ASIO対応オーディオインターフェイス 8out以上 ( Dante、AES50等のASIOデジタルインターフェイスも利用可能 )